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モジュール

使用可能なモジュール

構造最適化: 複合部品を自動的に小さなゾーンに分割し、与えられた最適化対象に対して最適な剛性分布(厚さと最大弾性率の方向)を求めます。これにより、部品の機械的挙動を理解することができ、選択した材料で達成可能な最小の重量を示すことができます。

成形解析: クラスタリングアルゴリズムを使用して、隣接するゾーンを類似性によってグループ化します。成形品に対応した平板を作るためのプロセスシミュレーションを行います。プロセスを重視した解析により、オーダーメイドのプリフォームに適したゾーン分割を見つけることができます。新たな構造最適化により、選択した分割で達成可能な重量性能を確認することができます。

レイアップの特定: 利用可能な複合プライ(角度と厚さが可変のUDまたはファブリック)のユーザーライブラリを使用して、構造最適化ステップで見つけた最適なレイアップをテーラードプリフォームの各ゾーンに対して特定します。

設計からコスト分析まで: 各ゾーンのレイアップを組み合わせて、材料のスクラップを最小限に抑え、工程を円滑に進めながら、部品のプライブックを構築します。様々な組み合わせで、パフォーマンスとコストの比率を比較することができます。完成した部品の有限要素モデルは、 Altair® OptiStruct® の外部での設計計算が必要な場合に出力できます。