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良品計画、アルテアエンジニアリングのビジネスインテリジェンス(BI)プラットフォーム『HiQube™』の導入を決定

-簡易な操作で「無印良品」店舗・海外支店の事業データ分析が可能に- 2009年8月26日 - アルテアエンジニアリング株式会社(東京都豊島区: 代表取締役社長綾目正朋、以下アルテア)は本日、株式会社良品計画(東京都豊島区: 代表取締役社長金井政明、以下良品計画)が、同社の連結管理
会計データ蓄積・分析のため、アルテアのビジネスインテリジェンス(BI)ソフトウェア『HiQube』の導入を決定したことを発表しました。

良品計画は、国内に206 店舗、国内外に16 社の子会社を構えています(2009 年7 月31 日現在)。各社の財務およびキャッシュフローに関する報告書はローデータとして蓄積されるものの、判断帳票としては、ビジュアル面やファイリング状態は機能性が欠けているものでした。また、子会社の経営状況は毎月東京本社に提出され管理されますが、各国で報告形式が統一されていないことや、報告されたデータを確認するためのやり取りに伴う業務が非効率であることなどから、事業報告書を取りまとめ、財務分析のための資料を作成するために膨大な時間と労力を費やしていました。

今回、HiQube を導入することで、良品計画では統一されたワークフローを完備でき、親会社はもとより、各国の子会社の報告書のデータをHiQube が提供する簡易な操作でまとめあげ、業務データ分析を行い、定型・非定型の資料を作成することが可能になります。HiQube の導入により、これら月次の報告資料の作成にかかる時間は月間20 人時から半分の10 人時にまで短縮されることになりました。また、HiQube Desktop Designer で分析された分析データレポートは、HiQube のWeb サーバーを介してリアルタイムに閲覧することが可能であり、従来は紙や固定化したPDFで配布していたレポートが、経営陣それぞれが気になる部分にフォーカスを当てることで、迅速な意思決定を支援します。

HiQube は単一の統合アーキテクチャで階層型、リレーショナル型、多次元型の3種類のデータ管理手法を組み合わせています。このプラットフォームにより、エンドユーザーは、データとの対話やユーザー個々のニーズに合わせたレポート作成を迅速かつ容易に行うことができます。

HiQube の強みはその高い機能と操作性だけではなく、独自のソフトウェアライセンス体系にもあります。HiQube は、ネットワーク上で同時アクセスユーザー数に応じて購入が可能な、フローティングライセンス方式を取っています。ユーザーはマシンに縛られることなく、オフィスや地域を越えてライセンスを使用することができるため、結果的にソフトウェアへの投資を抑えることができます。



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