JATC2019 Fekoによるモーメント法、物理光学法、幾何光学法を用いた散乱断面積計算に関する検討 5-04

PDFをダウンロード

株式会社テラバイト
並木 武文 様


今日レーダーは、様々な物体探査や自動車の衝突防止など日常生活で幅広く利用されており、その指標である散乱断⾯積(RCS)をシミュレーションする技術が重要となっている。ここでは、コーナーリフレクターのRCSを電磁波解析ソフトウェアFekoで計算した結果について発表する。計算には3つの手法(モーメント法、物理光学法、幾何光学法)を用い、計算精度と計算コストについて比較し、⼤型物体のRCSを高精度かつ高効率で計算する方法について述べる。

掲載内容、関連製品などのお問い合わせこちら