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通常、車両の操縦安定性を解析する場合、サスペンション、タイヤ、ステアリングなどの車両機構をモデル化し、こうした機構の相互作用による操縦安定性を検討しています。 しかし、車両走行時には、外部流体からの外力が作用しており、この流体力をも同時に考慮しなければ、本当の操縦安定性を検討したことにはなりません。そこで、本講演では弊社機構解析コード(MotionSolve)と流体解析ソフト(AcuSolve)を連成させた解析を用いた、より現実に近い操縦安定性解析手法をご紹介します。 Altair 芝野