容器設計のための流体・構造連成事例(PDF)

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より高機能、より安全な容器を求めて、これまで独立に扱われてきた容器内の流体現象と容器の変形応答を同時に扱う流体・構造相関解析(FSI: Fluid-Structure Interaction)への関心は徐々に高まってきている。そこで、本論分では、FSIの基礎となる概念をまとめた上で、四つの流体・構造相関(構造・流体共に既知FSI、剛体構造変形FSI、線形弾性構造変形FSI)解析を示し、超弾性体構成則ALE(Arbitrary Lagrangian Eulerian)を用いた容器内の流体・構造相関の現状と可能性を示した。

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