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複写機の本体フレームの設計では、従来、限られた設計空間しか見ることができていなかった。こうした問題に対して、トポロジー最適化および寸法最適化に代表される構造最適化シミュレーションを製品に適用し、穴あけや部材の除去、板厚の最適組み合わせを見出すことで軽量化した。また、ねじの有無も設計変数に含めることで、軽量化をおこないつつ不要なねじを発見できることを示す。 リコー 伊藤様