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AltairがSimLabのソリッドメッシングのユーザーエクスペリエンスを刷新

SimLab Version 14.0 Now Available with Great Enhancements to Usability and Efficiency ミシガン州トロイ、2015年10月28日 – Altairは本日、SimLab 14.0の提供を開始したことを発表しました。SimLab 14.0は、複雑な解析問題を解くためのシンプルなモデリングソリューションを提供する、Altairの先進的なソフトウェアの最新バージョンです。

SimLabは、プロセスの効率化に特化したフィーチャーベースの有限要素モデリングソフトウェアです。本ソフトウェアを使用すれば、きわめて複雑なアセンブリのエンジニアリング問題のシミュレーションを、迅速かつ精確にセットアップすることができます。SimLabではメッシングやモデリングのタスクを自動化できるため、有限要素モデルを手動で作成したり結果を解釈したりする際のヒューマンエラーの削減および時間の節約が可能になります。SimLabは、従来の既製のプリ / ポストプロセシングソフトウェアとは異なる垂直統合型のアプリケーション開発プラットフォームであり、モデリングプロセスを捕捉して自動化することができます。

バージョン14.0は、ユーザーのニーズを念頭に置いて設計されています。SimLab 14.0では、すべてのHyperWorksソフトウェア製品が目指すフレームワークに基づいた、新しいグラフィックユーザーインターフェース(GUI)が導入されています。Altairは、ツールの使いやすさとワークフローの効率性の向上に向けて全力で取り組んでいます。

「SimLab 14.0は、新しいHyperWorksユーザーエクスペリエンスに移行するための第一歩です。ベテランユーザーが慣れ親しんだワークフローを維持しつつ、習得のしやすさと効率性を大幅に改善できたと思います」と、AltairのChief Technical OfficerのJames Daggは述べています。

新しいGUIとワークフローは、一般提供に先立って導入した、SimLabのカスタマーベータプログラムの参加者から大変好評を得ています。「新しいインターフェースからは開発チームの多くの配慮が見て取れます。従来のプロセスも数分で複製することができました。また、これだけ大きく変更されていることにも感銘を受けました。アイコンのデザインは変わっていますが、実際の操作感はそのままです」と、Chrysler社のProduct Development GroupのDavid Trimboli氏は述べています。

その他にもSimLab 14.0には、日本語のサポート、ひと目でわかるアイコンを使った新しいリボンインターフェース、最適化ワークフローの改善、各種ダイアログの設計の見直し、ユーザー定義プロセスを作成するためのカスタムツールバー、ソルバーインターフェースにおける数々の改善点が含まれます。また本バージョンでは、WindowsおよびLinuxの各オペレーティングシステムのユーザーインターフェース(UI)が統合されているため、2つのプラットフォームの違いを意識することなく作業することができます。

現在、2015年11月5日午前0時(日本時間)に開催されるSimLab 14.0 Rollout Webinarの登録を受け付けています。





Altairについて
Altairは、ビジネスパフォーマンスの改善のために、設計、プロセス、意思決定を統合かつ最適化するシミュレーション技術の開発と様々な分野への適応に注力しています。 2,600人を超える従業員を擁する非上場企業であるAltairは、米国ミシガン州トロイに本拠を置き、24ヵ国に45以上のオフィスを構えています。 顧客は多種多様な業種にわたり、その数は5000社以上にも及んでいます。 詳細については、www.altairjp.co.jpをご覧ください。

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